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なぜ留学先に日本を选んだのか。日本留学を终えた后の、あなたの将来计画は？
私が来日した1988年顷はJapan is No.1で、更なる日本の経済成长が期待されており、日本で将来働きたいという思いが募っていました。また、日本语という新しい言语に挑戦したいという欲求もありました。その他に日本を留学先に选んだ理由としては、欧米と比较した场合、留学生が経済的に自立できる环境が整っていることが挙げられます。例えば、优秀な私费留学生の场合、学费免除を申请して合格すれば、学费が30パーセント、半分、或いは全额免除になる场合が多く、また様々な奨学金制度が比较的充実しており、アルバイトも见つけやすい环境だと思います。

日本留学の一番の魅力は、戦后の惊异的な経済成长を可能にした世界最高レベルの技术と知识を学ぶことのできる环境です。日本の大学やその他の高等教育机関では、电子工学から日本文学、医学から国际経営学まで、あらゆる分野についての知识を习得し、あるいは研究を行うことができます。日本は大学（学部）、短期大学（本科）への进学率も高く（48.6％：2002年文部科学省统计要覧による）、それだけ高い教育水准の国であるといえるでしょう。多くの大学・短期大学等の高等教育机関は、研究用设备やコンピューター设备、図书馆などがよく整备されており、充実した环境の中で研究を进めることができます。
日本は様々な分野で优れた研究者を辈出しています。记忆に新しいところでは、2002年に、 2名の日本人がノーベル赏を受赏しました。谜の素粒子といわれたニュートリノの検出に成功し、素粒子论に大きな影响を与えた东京大学名誉教授・小柴昌俊氏、そして、生物の体をつくるタンパク质分子がどんな形をしているかを解析する方法の基础となるイオン化技术を开発して、新薬の开発やがんの早期诊断に道を开いた田中耕一氏です。日本の研究者による论文数が世界において占めるシェアは、2001年现在で10.4％となっています.
日本留学のあと、世界を舞台に活跃するリーダー达も多く诞生しています。大学に集まるクラスメートとの人的ネットワークは私の将来のキャリアにとっても大きな财产となることでしょう。
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